Apple、開発者向け規約を改訂 EU域内の代替配信や代替決済に関する「別紙14」を追加、2026年10月1日より発効へ
要点
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米Appleは2026年8月18日、Apple Developer Program License Agreement(開発者向けライセンス契約)の改訂を発表した。
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欧州連合(EU)内で提供されるアプリを対象とした新条項として「別紙14(Attachment 14)」が追加された。
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新規約には、EU域内における代替アプリ配信や代替決済、ビジネス条件に関する更新事項が盛り込まれている。
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改訂された規約は2026年10月1日に正式発効し、開発者にはアカウントを通じた同意手続きが求められている。
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各国語への翻訳版契約書は、今後1か月以内にApple Developer公式サイトで公開される予定となっている。
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米Appleは現地時間2026年8月18日、アプリ開発者向けプログラム「Apple Developer Program」のライセンス契約を改訂したことを発表した。今回の改訂では、欧州連合(EU)域内で配信されるアプリケーションを対象とした更新規約「別紙14(Attachment 14)」が新たに追加されている。これらの規約は2026年10月1日より発効する予定であり、同社は開発者に対して内容の確認と改訂規約への同意を求めている。
EU域内アプリを対象とする「別紙14」を新設
今回公開された「Apple Developer Program License Agreement(Apple Developer Program使用許諾契約)」の更新では、EU(欧州連合)市場に特化した条件を定める「別紙14(Attachment 14)」が正式に組み込まれた。Apple Developer Program License Agreementとは、開発者がiOSなどのAppleプラットフォーム向けにアプリを開発・配布する際に同意が必要となる基本規約である。
発表によると、新たに追加された別紙14には、EU域内で提供されるアプリに関する最新の条件が明記されているという。具体的には、従来の公式ストア以外の経路を用いた代替アプリ配信(alternative distribution)や、アプリ内での代替決済手段(alternative payments)、さらにはこれらに伴う取引・ビジネス条件(business terms)に関する更新内容が含まれていると説明されている。
2026年10月1日に発効、開発者へ同意手続きを要請
今回追加された別紙14を含む更新規約は、2026年10月1日をもって正式に発効するスケジュールとなっている。
これに伴い、Appleは開発者に対し、契約内容の変更点を確認した上で、開発者向けポータル「Apple Developer」のアカウントへサインインし、改訂された規約への同意手続きを行うよう案内している。
翻訳版は1か月以内に提供予定
なお、現時点で公開されている改訂契約書に加えて、各国語に翻訳された契約書の提供も予定されている。
Appleの説明によれば、更新されたライセンス契約の翻訳版については、今後1か月以内に「Apple Developer」の規約関連ページ上で順次提供が開始される見通しだという。