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GitHub Copilot Changelog

GitHub、Copilot BusinessとEnterpriseの新規受付を段階的に再開 審査強化と前払い請求への移行も発表

要点

  • GitHubは、クレジットカードおよびPayPal決済を利用する「Copilot Business」と「Copilot Enterprise」の新規サインアップ受け付けを今後数週間で段階的に再開する。

  • サービスの可用性と信頼性の向上を目的として、対象ユーザー向けのアカウント審査体制の強化と請求プロセスの改定を実施する。

  • 新たな請求仕様では、シート割り当て時の事前決済が必要となるほか、請求サイクルの開始時に割り当て済みシートの費用が前払い請求される。

  • 既存のクレジットカード・PayPal決済ユーザーに対しては、2026年10月1日より新しい請求ルールが適用される。

  • プラン自体の価格設定やシートの日割り計算、超過利用分の追加購入機能については変更なく従来通り維持される。

  • 米GitHubは2026年9月3日、AIコーディング支援機能を提供する法人向けプラン「GitHub Copilot Business」および「GitHub Copilot Enterprise」について、新規登録の受け付けを段階的に再開すると発表した。対象となるのは、クレジットカードまたはオンライン決済サービス「PayPal」で支払いを行う顧客である。

  • あわせて同社は、サービスの安定的な提供と信頼性向上を図るため、該当する決済方法を利用するユーザーを対象としたアカウント審査の厳格化と、請求・課金システムの刷新を行うことを明らかにした。

段階的なサインアップ再開と審査の強化

発表によると、クレジットカードやPayPalで支払いを行う顧客向けのサインアップ手続きは、今後2週間ほどの期間をかけて順次再開される予定だという。Copilotの導入を検討している組織は、プラン選択ページから要件に応じたプランを選択できるようになる。なお、希望するプランのオプションがまだ利用できない状態であっても、順次開放されるため時間を置いて再度確認するよう案内している。

今回の受付再開に伴い、GitHubはCopilotサービスの稼働率(可用性)および信頼性をより高めるための措置を講じる。具体的には、クレジットカードやPayPalで支払いを行うアカウントを対象に、利用開始時などのアカウント審査(適格性の確認)を強化する方針を示している。

請求プロセスの変更点:事前決済と前払い請求の導入

アカウント審査の強化と並行して、請求体験に関しても重要な仕様変更が実施される。クレジットカードおよびPayPal決済のCopilot Business/Enterpriseユーザーに適用される主な変更内容は以下の通りである。

まず、Copilotのシート(利用ユーザーごとに割り当てるライセンス枠)を新たに追加・割り当てする際の挙動が変わる。従来と異なり、管理者がシートを割り当てた後、対象ユーザーが実際にCopilotへアクセスできるようになる前に、各シート分の支払い決済を完了させることが必須となる。

次に、定期的な請求サイクルの開始時における処理として、割り当てられているすべてのCopilot BusinessおよびEnterpriseシートに対して前払い(アップフロント)の請求が発生するようになる。これにより、利用枠に対する支払いのタイミングが前倒しされる形となる。

また、プランに含まれる規定の利用枠(included usage)を超過した場合の取り扱いについても触れられている。上限を超えて利用を継続するには、管理者またはユーザーによる追加の支払いが必要となる場合があるとしている。さらに、プランに含まれる利用可能枠は、シート費用の日割り計算に合わせて月内で日割り調整される場合があるという。

価格や基本機能は維持、既存顧客への適用と解約時の注意

一方で、プランの基本構成や料金体系そのものについては変更がないことも強調されている。Copilot BusinessおよびCopilot Enterpriseの各プランの価格設定や、シート追加・削除時における費用の日割り計算方式は従来通り維持される。また、プラン所定の許容量を超えて利用したい場合に、追加の使用枠を購入できる仕組みについてもこれまでと同様に利用可能である。

これらの新しい請求仕様は新規顧客だけでなく、すでにクレジットカードやPayPalで支払いを行っている既存のCopilot BusinessおよびCopilot Enterpriseの顧客にも適用される。既存顧客への適用開始日は2026年10月1日となる予定だ。

加えてGitHubは、Copilotの契約を完全に解約した後に再度利用を再開(再契約)する場合、更新されたアカウント審査基準や新しい請求仕様が適用される可能性がある点についても注意を促している。詳細な導入手順や設定方法については、公式の「Copilot Quick Start documentation」を確認するよう案内している。

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