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GitHub Copilot Changelog

GitHub CopilotでGoogleの最新AIモデル「Gemini 3.7 Flash」が利用可能に、段階的ロールアウトを開始

要点

  • GitHubは、開発支援ツール「GitHub Copilot」において、Googleの最新AIモデル「Gemini 3.7 Flash」の提供を開始した。

  • 本モデルは前バージョンと比較して、Web・アプリ開発やエージェント型の自律的な開発ワークフローにおける性能が向上している。

  • 個人向けの「Copilot Pro」から法人向けの「Enterprise」まで幅広いプランのユーザーが利用可能で、主要な各種開発環境に対応する。

  • 企業プランで利用する際には、組織の管理者が設定画面からプレビューポリシーを有効化する必要がある。

  • 米GitHubは2026年8月13日(現地時間)、同社が提供するAI開発支援ツール「GitHub Copilot」において、Googleの最新AIモデルである「Gemini 3.7 Flash」の導入を開始したと発表した。本モデルは従来のバージョンと比較し、Web・アプリ開発やエージェント型ワークフローなどで大きな進歩を遂げている。本日より段階的に公開されており、対象プランのユーザーは順次モデル選択メニューから切り替えられるようになる。

性能向上と改善された開発ワークフロー

Gemini 3.7 Flashは、Googleの最新AIモデルである。GitHubの初期テストでは、前バージョンと比べてWeb・アプリ開発の領域で顕著な性能向上が確認された。

さらに、AIが自律的にコードの記述や検証を進める「エージェント型コーディング(開発支援AIが自らタスクを計画・実行する手法)ワークフロー」においても大幅な進化を遂げている。

複雑なコーディングタスクにおいて、本モデルは特に以下の分野で改善をもたらす。

  • コード品質の向上:出力されるプログラムコードの正確性や信頼性の向上。
  • 最終出力 of 提示方法の改善:生成されたコードや説明文が、より見やすく整理された形で提示される。
  • コードベース(ソースコード全体)の調査効率化:プロジェクトを構成するソースコード全体から、必要な箇所を素早く探し出す能力の向上。
  • 検証作業の強化:コード動作の確認やバグ検証における精度向上。

これらにより、開発者は複雑な開発プロセスにおいても、迅速かつ正確にAIの支援を受けられるようになる。

幅広い開発環境とプランに対応

Gemini 3.7 Flashは、Copilot Pro、Copilot Pro+、Copilot Max、Copilot Business、Copilot Enterpriseといった幅広いプランのユーザーが利用対象となる。

本モデルは、開発環境(IDE:コードの編集やデバッグなど開発に必要なツールが統合されたソフトウェア)やツールのモデル選択メニューから指定できる。対応する環境およびツールは以下の通りである。

  • Visual Studio Code
  • Visual Studio
  • Copilot CLI(コマンドラインでCopilotの支援を受けるインターフェース)
  • GitHub Copilot cloud agent
  • GitHub Copilot app
  • JetBrains
  • Xcode
  • Eclipse

新モデルの提供は段階的に進められる。モデル選択画面に表示されていない場合でも、時間をおいて再確認することで順次利用可能になる見込みである。

企業・組織での利用手順と料金体系

企業・組織向けプラン(Copilot EnterpriseまたはCopilot Business)を契約している組織では、管理者が事前に設定を変更する必要がある。具体的には、設定画面で「Gemini 3.7 Flash Preview」ポリシーを有効化する必要がある。この設定変更が行われて初めて、所属する開発者がモデルを選択できるようになる。

利用料金については、使用量ベースの課金(利用したAIの処理量に応じて料金が発生する従量課金制度)モデルに基づいて請求される。請求額はGoogleが設定しているリスト価格に基づいて算出される。詳細な価格体系は、公式ドキュメントを参照するよう案内されている。

フィードバックの共有と公式情報

GitHubは今回の最新モデル導入に伴い、使用感などのフィードバックを公式の「GitHub Community(ディスカッションフォーラム)」で募集している。

また、GitHub Copilotで利用可能なすべてのAIモデルに関する仕様の違いについては、公式ドキュメントで確認できる。

補足

GitHub Copilotでは近年、ユーザーが自身の用途や好みに合わせて複数のAIモデルを自由に切り替えて使用できる「モデルピッカー」機能の拡充を進めており、今回の追加もその一環となる。

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