Google、Geminiアプリ内で利用可能な無料のSAT模擬試験機能を案内 The Princeton Reviewの教材を活用
要点
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Googleは、公式ブログにおいて生成AIアプリ「Gemini」上で米国の大学進学適性試験「SAT」の模擬試験を無料で受験できる機能について紹介した。
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Google Trendsのデータによると、直近3か月間でSAT対策に関連する検索キーワードの需要が急増しているという。
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提供されている模擬試験は、テスト対策大手のThe Princeton Reviewによって厳格に検証されたコンテンツを基盤としている。
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Geminiに対して指定のメッセージを入力するだけで、本番と同等形式のフルサイズ模擬試験をオンデマンドで開始できる。
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受験後は得意・不得意な分野を示すフィードバックが即座に提示され、不明な問題についてはGeminiに正解の詳しい解説を求めることが可能となっている。
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米Googleは2026年8月18日(現地時間)、同社の公式ブログにおいて、AIアシスタントアプリ「Gemini」内で「SAT(米国の大学進学希望者を対象とした標準テスト)」の模擬試験を無料で受けられる機能について案内した。本機能は2026年初頭に提供が開始されたものであり、試験対策の大手であるThe Princeton Reviewが検証した教材を活用している。Google Trendsにおいて試験対策に関する検索クエリが急激な伸びを見せている状況を受け、改めてその活用方法や特徴が解説された形だ。
直近3か月で急増する試験対策の検索トレンド
Googleが公表した検索動向データ(Google Trends:特定のキーワードの検索ボリューム推移を確認できる分析ツール)によると、過去3か月間にわたりSAT対策に関連する複数の語句が急上昇していることが明らかになった。
具体的には、「SAT prep(SAT対策)」「SAT prep websites(SAT対策サイト)」「SAT preparation classes near me(近くのSAT対策講座)」といった検索ワードが、大幅な検索数の増加を示す「ブレイクアウト」を記録しているという。こうした受験生の関心の高まりを背景に、GoogleはGeminiアプリを通じて手軽かつ費用をかけずに利用できる学習支援の選択肢を提示している。
The Princeton Reviewが検証したフルサイズの模擬試験
Geminiアプリ内で提供されているSAT模擬試験は、全問で構成されるフルレングス(本番同様の完全な試験形式)となっており、オンデマンドでいつでも好きなタイミングで受験できる点が特徴となっている。利用料金は無料とされている。
この模擬試験で扱われる問題は、米国の教育支援・テスト対策機関であるThe Princeton Reviewが厳格に審査・検証したコンテンツに基づいているという。Googleは、受験生が実際の試験当日に目にする出題内容により近い問題を用いて学習を進められるよう、検証済みの信頼性の高い教材を採用していると説明している。本機能自体は2026年の早い段階でリリースされたものであるが、現在も継続して利用可能な学習ツールとして位置づけられている。
指示文の入力から始まる試験フローと即時フィードバック
受験の手順はシンプルに設計されており、ユーザーがGeminiアプリ上で「I want to take a practice SAT test.(SATの模擬試験を受けたい)」という特定の指示(プロンプト)を入力するだけで、試験プロセスが開始される仕組みとなっている。
模擬試験を解き終えると、Geminiから即座にフィードバックが返される。この分析結果では、ユーザーが高い成果を収めた得意分野と、今後さらに学習を重ねる必要がある弱点分野がそれぞれハイライト表示されるという。
さらに、試験結果の中で理解できなかった問題や疑問点が残った箇所については、Geminiに対して正解の根拠や詳しい解説を直接質問することが可能となっている。試験の実施から苦手分野の把握、個別問題の解説の確認までを、Geminiアプリ内で一貫して完結できる構成となっている。